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選択の全門
無題
- 選択の全門
2026/10/06 (Tue) 20:21:09
T レックスの背中は想像図で見るよりもっと盛り上がっていて
重そうな印象を受ける
体表の色は 個体差があって
濃いグリーンや 青黒いグレー 白と黒の迷彩模様 というのもいる
顔は化石 模型のようにゴツくはなく
もっとシャープで目は爬虫類型で
哺乳類の目とは全く違う
ワニの目のように瞳が縦になっていて
夜は光っている
色々 議論があるようだが 走る速さはちょうど カンガルーが走る速さと同じくらいであった
鳴き声は咆哮に近く
ぐぅあああるぅう
ぐぁあーーッ
という感じである
夜行性 だが 変温動物であった
夜は寝ていないみたいである
観察していてもあまり寝ている姿を見ない
というよりも 横になって寝ないと言った方が正確かもしれない
ニ本の足と尻尾の3点支持で立ったまま休むか
うつらつらしながら ぼんやり 歩き回っている
T レックスにとって横になる時はどうやら死ぬ時のようだ
たまに倒れると大変で
砂埃を上げながらものすごく ジタバタしている
中にはそのまま仲間に食われているものもいる
助け合おうとはしていない
そういう生き物
そういう 美学 なのである
以下次号
無題 - 選択の全門
2026/10/05 (Mon) 20:04:44
気候は熱帯でジャングルには 極彩色の植物や動物の生態系が広がっていた
そんな中には結構 動物の死骸がゴロゴロしており
恐竜たちも 食べ物には困らない状況のようだった
よく恐竜同士が戦って 食い合いをしているシーンが映画などであるが
肉食恐竜も基本的には死骸を食べたり
豊富にいる大きな魚を食べていた
T レックス も だいたいは死骸を食べている
しかし 弱っているものは襲ってもいるが
腐りかけの柔らかい肉が好きで
彼らにとってはそういう肉はいい匂いがしていたようであった
そもそも T レックスは恐竜 の代表選手みたいに思われているが
実際には恐竜の中では数の少ない 種だったのである
どちらかというと効率の悪い 過渡期の恐竜で少数派であった
以下次号
無題 - 選択の全門
2026/10/03 (Sat) 10:33:06
当時の恐竜たちが棲んでいた環境は
場所にもよるが基本的に赤道付近の暑いところだった
雨季には雨が南国のスコール どころではない規模で降ったし
乾季にはほとんど雨が降らない
地球全体で見ると荒涼とした砂漠や岩山がほとんどだったが
赤道付近は ジャングルや 湖沼地帯が集中してあったようだ
岩山地帯は冷え込むようであまり強い恐竜は そこにはいなくて
翼竜や 生存競争に敗れた恐竜が 細々と暮らしている
あり 地獄のような砂の穴や 底なし沼も結構あったようで
よく大きな恐竜が落ちている
石炭層になる前のドロドロの泥炭沼のようなところもあちこちにあり
その上に火山灰や落ち葉が覆われている
実際見た目全くと言っていいほど 通常の地面と見分けがつかなくて
いくら 敏感な 恐竜でも落ちても無理がないという感じだ
こういうところに落ち込んで埋没した恐竜の多くが化石になっている
以下次号
無題 - 選択の全門
2026/09/29 (Tue) 20:22:55
ところが この 大鎌 トカゲの皮膚は頑丈にできていて
ありたちが食いついてもすぐに弾かれてしまっている
またその皮膚にまばらに生えている剛毛 も防御としては役に立っているようだ
オオカマトカゲの皮膚の色は周りに溶け込むような目立たない色で
茶褐色や グレーの 濁った色で
少しまだらな濃淡がある
ティラノサウルス 8000万年前から 6500万年前
一口に T レックスと言ってもその種類はたくさんあったようだ
時代と住む場所によっても 個体差がかなりあったようで
恐竜自体が 実験の生命体なので
時代とともに 色々試行錯誤していた
例えば 大きさもそうなのだが
指だけでも2本もいれば 3本も4本の T レックス もいた
ここでは 現在人間界で化石上 Tレックス とされているものにターゲットを絞り観察していこうと思う
以下次号
無題 - 選択の全門
2026/09/27 (Sun) 20:21:39
そこで当時の生態を見てみた
オオカマ トカゲの生息環境には巨大な蟻塚が無数にある
その蟻塚をその頑丈な爪で壊し 掘り起こし
中のアリを食べている
しかもその蟻
蟻だと 思うのだが これもまた巨大で
体長が30cm ほどもある
一見 どう猛 そうなのだが
この アリは肉食ではなく 蟻塚の中で自分たちで
きのこのようなものを栽培してそれを主食にしている
しかし 自分たちの大切な 蟻塚を壊され
仲間たちを食べられては
いかに平和的な蟻たちでも反撃はしている
以下次号
無題 - 選択の全門
2026/09/26 (Sat) 20:12:59
テリジノサウルス 12m オオカマ トカゲ 白亜紀後期
皮膚がゴワゴワした皮 なのだが
非常に敏感なセンサーになっている
これは多くの 恐竜 に共通の感覚だが
少しでも動くものがあると感知して食べている
餌かどうかの判断は動くものかどうかでしているようで
動かないものは景色と判断している
毛が生えているのだが ふさふさしているわけではなく
剛毛でまばらに生えているようだ
獰猛な性質で共食いもするし
中には子供を食っているものもいる
この恐竜の化石の特徴は巨大な鉤爪にあるのだが
何のためにこんな巨大な曲がりくねった爪が必要だったのか
考古学者にはわからないようである
以下次号
無題 - 選択の全門
2026/09/25 (Fri) 19:39:16
スピノサウルスは毛穴を持たないため
この帆からの水分の蒸散でその代わりをしている
獰猛に見えるがそんなに強い恐竜ではなく
たまに大きな肉食恐竜に食べられている
しかし 草食 恐竜かというと そうでもなく
大きな魚などを求めて いつも水の中に入り 食べている
果物の実も食べるが 魚も食べているので
雑食 というのであろうか
背中の帆の色は 肌色で
棘のような 軸が黒である
体は青い色をしていて赤いまだら模様がある
結構 どくどくしい感じの 恐竜になっている
以下次号
無題 - 選択の全門
2026/09/19 (Sat) 09:08:48
白亜紀 1億3500万年前から 6500万年前
白亜紀の大気中 酸素濃度
前 7から8%
中12から13%
あと9から10%
スピノサウルス 11m 白亜紀 前期 1億2500万年前から 9500万年前
この恐竜は顔がワニに似ていて
背中に扇子のような帆を持っているのが特徴だ
これは 背中から突き出ている 何本もの針のような 軸に膜が張られた状態になっていて
歩くと ゆらゆら揺れている
この恐竜は生体自体の不完全で
基本的に恒温 常温 動物なのだが
あまり 完璧にそれが機能していない
一部 変温動物のようにもなっている
そのため この背中の帆は 主に体温調節を司るようになっている
以下次号
無題 - 選択の全門
2026/09/18 (Fri) 09:00:26
なお 恐竜たちはある程度 保護されていた
その際 選別はあったようで
DNA のもつ生体の安定度と繁殖力を重視したようだった
ジュラ紀の絶滅時大気の酸素濃度
前15から16%
後7から8%
ジュラ紀末期に地球の磁極の移動があった
反転ではない
それにより大気の気流の流れに大きな変化があり
各地域で砂漠化が進んでいる
環境が激変し多くの植物が枯死している
以下次号
無題 - 選択の全門
2026/09/17 (Thu) 08:24:00
そこを追求してみた
すると ここではある バクテリアがその不可解な現象の鍵を握っていたのである
ジュラ紀末の海には水温が低くなると元気になる 繁殖するバクテリアがいた
しかもそのバクテリアは酸素を供給する水生 植物を淘汰してしまったのだ
そのため 海の中の酸素がなくなり
プランクトン
それを食べる小魚
それを食べる大型の動物
といった食物連鎖が元から断ち切られてしまっていたのである
しかしこの環境でも アンモナイトは生き残っている
海の底に潜み 自らの形態さえも変化させ
環境の激変 を何とかやり過ごしている
以下次号