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選択の全門
無題
- 選択の全門
2025/06/05 (Thu) 20:02:44
このシステムには多くの矛盾があった
そこをずっと追求していたのだが 結局その矛盾は現在の地球を基準にして測っていたことによるものだった
ここでは少しだけ簡単に書いておく
追求していたのは
1 地球と近づいてくる 遊星の相対速度と地球に対する接近 角度
2 遊星の大きさと質量
3 地球と 遊星の最接近 距離
4 地球から月が出る時の速度 脱出速度
5 遊星はどこから来てどこへ行って今どこにいるのか
6 へこんだ 反動 だけでは脱出できないのでそのエネルギーはどこからもらったのか
7 再接近までの時間と月の脱出 時間
主なものではこれくらいの質問を延々 繰り返し
納得できるまで と思いやっていたが 結局諦めた
例えば 現在の地球の脱出速度 地球からロケットなどが宇宙に飛び出すことができる速度は
16、17km / 秒である
ところが この時 月が地球から出た速度は 約 毎秒 4km で今の1/4以下だった
こうした 矛盾があちこちに存在し
不毛な時間を費やしてしまっていたのである
上からはその質問はここが間違っているのでこういう風に聞くといいよ とは 絶対に教えてはくれない
私が自分の間違いを確認するまでは 全く進展がないのが このセッションの原則 のようだった
つまり私の認識を超えるものは下ろすことはできないよ
ということで どうしても教えて欲しければ
質問内容を変えなさい
的確な質問をしなさい
ということでもあった のだ
以下次号
無題 - 選択の全門
2025/06/04 (Wed) 20:00:29
今度はそれから 2000万 年経った 46億3000万年前
火星と木星の間にあった惑星がやはり 破壊されている
火星の2/3 ほどの小さい惑星だった
この惑星の組成や形はきちんとしていたのだが
火星とダブっていたようで同じ星は2つ いらないという理由で消されている
この時は隕石が衝突して消滅しているが
その残骸は火星と木星の間の小惑星帯として現在も残っている
月の誕生45億6000万年前
さていよいよ地球の衛星である月の誕生の時が来た
この月の創成に関してはおそらく 延べ 50時間ほどの時間をかけて セッションしてきたが
結局別次元でのお仕事ということで簡単に記すことにした
実際は実に壮大な画像とその創造システムには驚かされたのだが
今の人類の認識では意味がないということだった
50時間のセッションの大半は初期の段階だったので
月の創造は物質世界で行われているとの思い込みで探求していた
例えば月は地球に巨大な 遊星が近づいてきて
スレスレですれ違う まだぷよぷよ だった地球のマントルが
その遊星に引っ張られ それが元に戻る 反動で
地球の核 近くまで沈み込み
またその反動で月の塊が地球から飛び出る
というものだった
以下次号
無題 - 選択の全門
2025/06/03 (Tue) 22:28:16
太陽系惑星の消滅 46億5000万年前
46億5000万年前に太陽系の一つの惑星が消滅した
木星と土星の間の軌道にある惑星だった
それは太陽系惑星の創造の時に作られた惑星の一つだったが
構造上 不出来だったということがあり 爆破されている
核融合爆弾で破壊している
核融合と言っても水素の核融合ではなく もっと重い 質量の物質の核融合だったそうだ
爆破したのは jumu である
なぜ小惑星か何かをぶつけて壊さなかったのかとお聞きすると
すると この時は土星に地球とは別 進化系統の生命体がいて
そこに干渉しないように 惑星を完全粉砕しなければならなかったということであった
土星に生息していた生物はアメーバ状の形をした 不定形の生物で
大きさは一番小さな時で1mm だったが
これが集まると 数千倍になっている
それが彼らにとってのある 意味 進化だった
共生することによって生存の可能性が増えその共存の中での秩序を保つことが進化の要になっていた
土星の表面は水素がほとんどだが
約8000km の厚さがある
その下の方は 圧縮された濃厚な水素やメタン、プ タン それにアンモニアなどが液体 固体化して地表を形成している
彼ら アメーバ状の生態はその地表にへばりつくようにして生存していた
現在はすでに別のステージに移行して存在していない
以下次号
無題 - 選択の全門
2025/06/02 (Mon) 19:43:36
53億6000万年前に 角度が約6度 傾く ポールシフトがあった
傾いた角度はわずか6度だが
これが地球史上最大のポールシフトだった
原因は複合的なものがあるが
太陽系内のバランスの調整ということが最大の意味を持つ
システムは 色々調べたのだが
最終的には地球の核が部分的に偏って
地球自体のバランスを崩すことで 地軸が傾くという事実があった
しかし ポールシフトという現象は太陽系 全体にその因があって単純に地球の核 だけが原因ということはないようだ
ポールシフトのシステムはまだまだ探求の余地はあるようだが
今はあまり追求しない
46億年前に小氷河期があった
これは地球の内部に原因があったようだ
この頃の地球はまだ暑く
地下に氷河期の原因となるようなものがあるとは思えないが
ここも 今はあまり触れずに置く
実際には セッションの初期にはずいぶん 探求の時間をかけ
無駄なエネルギーを使ってしまった
しかし 諦めたわけではなく もう少し私の認識が高まってきたら
再チャレンジしてみたいと考えている
以下次号
無題 - 選択の全門
2025/06/01 (Sun) 23:29:16
それから10億 年間 化学物質の海底にはマグマから色々な物質が供給され
また 逆に 化学物質の海の成分で重いものは次第に 沈下して
海底のマグマに吸収されていった
この時 マグマから供給されたものに水がある
水は化学物質の海から高温のガスの大気に蒸発して暴風雨 を形成する
初めの頃は 強酸の雨や硫化 化合物の雨が降り注ぐ
しかし 海底から水が供給し続けられていると
やがて 次第に水分が主体の雨に変化していく
それまで 化学物質の海だったものも地球が冷えてくるに従って
あちこちでゲル化して固まり始め
陸を形成するものや そのまま 沈下してマグマに吸収されてしまうものもあった
そして 64億年前になるとやっと陸地らしい陸地ができ始めていた
マグマが地表に噴出して冷えて固まった 大地の 所々に
まだ 化学物質のゲル化したゼリー状の塊が残っていたりしている
58億年前になると海はまだとろりとした劇薬 スープ のような海だが
それでも成分は水になっていた
陸地は黒々と荒涼とした大地 だが
やはりあちこちに くすんだ 化学物質の塊が点在していた
以下次号
無題 - 選択の全門
2025/05/31 (Sat) 19:43:01
天地開闢 74億年前
この天地開闢までは まさに混沌という言葉がぴったりの地球だった
地表は地面と大気の境目がなく
濃厚な色とりどりの 高温のガスが果てしなく 渦を巻いていた
その渦をどこまでも下がっていくと
いつしか ドロドロのマグマの層に入ってしまうが
このマグマと高温のガスの境目 もまた 見当たらないのだ
地球の天地開闢は74億年前だった
この時、地球は天と地 に分かれたというのではなく
高温のガスの大気と化学物質の海に分かれたのだ
まだ陸は存在していない
この海は 液体は液体 なのだが 水分が主体ではなく
様々な化学物質が高温で溶けて
所々 鮮やかな赤 やどす黒い 黄色 緑や 青の模様を作って渦を巻いて ブクブク と 泡立っていた
大気にはほとんど 酸素は なくて 雲もなく
昼間の空は 薄いグレーでガスの嵐が吹きまくって
夜は漆黒の闇の中で マグマの赤黒い光芒が大気中の渦巻くガスを照らし出していた
以下次号
無題 - 選択の全門
2025/05/30 (Fri) 18:21:18
この時 惑星は 15個を作られた
皆様 よくご存知の水星 金星 地球 火星 木星 土星 天王星 海王星 冥王星
それに人類にはまだ知られていないが ニビル カンロクロスケという物質 形態ではない特殊な惑星
それにすでに現在は姿を消した3つの惑星を含めて
全部で15個の太陽系惑星がこの時 誕生をした
最初に太陽から出てきたのは238億年前のクロスケ だった
地球は10番目で174億年前だった
そして最後に カンロという惑星が83億年前に出てきた
ニビル カンロ クロスケという惑星に関しては おいおい 説明していく
この説明は結局 2巻以降に持ち越された
膨張していた 太陽は 150億年前には徐々に収束に向かう
そして 50億年前には 今の太陽とほぼ同じ大きさにまでなっていた
太陽系の宇宙空間は約200億年前から徐々にクリアーになり
80億年前頃にはそれまで漂っていた ガスやチリは次第に整理され
宇宙が晴れたという状態になってきていた
地球は太陽から吐き出されて 約70億 年間 真っ赤だった
初期のエネルギーが膨大 だったということもあるが
地球に与えられた構成要素の様々な 半減期の違う 放射性元素が
そのエネルギーはある程度 失うまでは
地球も燃え続けていた
それから 次第にゆっくりと冷えて行き
やっと地球は天地開闢の時を迎えるのである
以下次号
無題 - 選択の全門
2025/05/29 (Thu) 19:42:05
そこに 周りにあった 宇宙空間のチリや ガスが集まってくる
中心にあるホワイトホールからは物質が供給され続け
周りの宇宙空間からは集塵をし続けて
今から5447億年前 太陽はある一定の大きさと質量を持つことで核融合を開始する
つまりそれまでは黒い塊に過ぎなかった星が輝きだしたのである
太陽が核融合を始めた瞬間 ホワイトホールは撤収されている
太陽の誕生だった
それにしても太陽が輝き出すまでは 4000億年以上もかかっている
あまりにも長すぎると思ったのでこのことについて お尋ね をした
創世のリズムというのが 厳然として あって
早ければいいというものでもない
ただ時間に関しては 人間時間に変換してあるだけで
逆算したら そうなった という形である
それをどう感じるかは人類の問題だ
という お答えであった
惑星 誕生 238億年前
それから約300億年を経た
今から238億年前 太陽は今の金星軌道付近まで膨らんでいる
太陽 表面をどこに規定するか問題だが
少なくとも 太陽のフレアーはそのあたりまで来ていた
巨大になった太陽はここで 太陽系惑星を誕生させてゆく
以下次号
無題 - 選択の全門
2025/05/28 (Wed) 18:16:51
さて 太陽系はどのように創造されたのだろうか
実際に携わったのは 射手座の方々だった
詳しくは 地球 入植者 12星団の項目を読んでいただくことにして
ここでは 時系列の出来事だけを書いておく
太陽は今から4579億年前に創造が始められた
年代に違和感を覚えられる方も多いと思う
本来は 宇宙構造から先に説明しなければならないところを飛ばしている
第2巻以降に書くのでここではそのまま スルーしていただきたい
ほぼ 今の太陽の位置に最初 ホワイトホールを出現させ
そこから他の世界から集めた物質を放出して
10km ほどの大きさの 黒い塊を作った
ホワイトホールとは 空間に開いた穴のような存在で
穴の先は私たちの宇宙とは別の世界 もしくは同じ 宇宙の離れた空間になっている
ちょうど ブラックホールの出口のようなものと考えていただきたい
今の科学ではブラックホールとホワイトホールは入り口と出口と思われているが
実際はその両方を同時に備えた 奇妙な構造を持っている
別の宇宙から持って来られたエネルギー
形態としてはエネルギー状態で運ばれてくる
これがホワイトホールの吐き出し口の前段階で 私たちの宇宙空間になじむように物質代に変換され
ホワイトホールから吐き出される
太陽の場合 この塊は非常に重い 比重の塊で
約55ほどの比重があった
重い 鉛で11ほど だから相当重いものだ
ホワイトホールと ブラックホールは 各宇宙間の循環サイクルのパイプ役をしていて
常にあらゆる 宇宙とつながり エネルギーの循環システムを構築している
また 単なる 循環 ということだけではなく
星は全て基本的に こういうやり方で作られているようだ
以下次号
無題 - 選択の全門
2025/05/27 (Tue) 23:24:02
月ができたばかりの地球には明確な 因果律というものがまだ 規定されていなかった
また時空間、時限もきっちりと合わせられてはいなかったのである
だから私たち 現代人が仮に タイムマシンに乗って この時代に遡って地球を見たとしても
まだ人間の目では見ることができない存在だった
私たちは 物質を 素粒子というものからなる確固とした存在と見ているが
なかなか そうでもないようなのだ
この固定観念を取り払わないと本当の世界が見えてこないということがある
生まれてこの方 ずっと固定された物質界で生活してきた私たちだから
いきなりそう 言われても戸惑うだろうが
この本では何とか頭を柔らかくしていただいて 読み進んで欲しい
太陽系 創造 4579億年前
私たちの太陽系は最初から銀河のこの位置 端っこに作られた
基本的な用途は地球を作るために
地球という実験の惑星 ステージを作るために
太陽系というグランドが作られた
すでに 序文で書いたが その中だけで 私たちはある レベルまで進化しなければならないのである
最初にそれを意図したのは実存 だった
その実存の意図を受け 実際に計画立案したのは
umu 遊夢 オーム宇宙管理局だ
そしてその計画を実行したのは
jumu 自由夢 オーム宇宙管理局 地球派遣団だった
だからこの jumu が私たちの地球の全責任を負っている
と 初めのうちは 思っていたのだが このワークは進むにつれて
どうやらそうでもないということが分かってきた
以下次号