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選択の全門

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無題 - 選択の全門

2025/07/03 (Thu) 19:56:42


2人は管理された牧場 のようなところで放牧されている

この時の地球環境からはある程度 シールドされた場で

地球上では赤道近くにあったが 高度の高い場所で

高原のような環境だった

2人は声は出しているが言葉を喋っているわけではない

髪の毛は多少 生えてきている程度だがあった

性器のところにも同じく 少しだけ毛が生えている

これは体が外の環境に適応した結果 皮膚の一部が変化した結果だそうだ

この 初代 人類は30歳で死んでいる

本来 200年から250年生きるように設計されていたのだが

どうも 精神が弱かったようだ

忍耐力がなく物事を継続的に忍耐強く行えなかったということが問題 のようだった

男性が食料調達係をやっていたが根気が続かず

獲物が取れなかったのだ

周りは山に囲まれた 少し高原になっているところで

森林とかはないのだが 適度な林はあり

緑もそこそこある

湖があってそこには コンコンと水が湧いて出ている

遠くの山には氷河が見えるからとても赤道付近とは思えないのだが

緯度的には低いところにあった


  以下次号


無題 - 選択の全門

2025/07/02 (Wed) 23:16:20


このプロトタイプに実際に魂を入れたのは2体だけだった

魂を入れると それまで くすんだ 灰色だったからだが

灰色ではあるが ベージュ色が入ったような色に変わっている

名前はなく 識別番号しかなかったということなのでそれを教えていただいた

A- 1 男と E- 1 女という記号だった

この2体は自立できていない

動くことはできたが 本能 中枢がなく

生活自立ができなかったのだ

もちろん 考えるということもできず

精神と肉体がきちんと 統合できていなかった

この時 チャクラを調整している

チャクラの調整は人類史の中で しばしば 行われているが

この時が最初の調整だった

チャクラというのは肉体と魂を繋ぐチャンネルのようなものだ

が肉体を正常に動かすには その調整は非常に大切だ

この2体の改良を重ね 約2万 世代 へたところで外部環境 にやっと出している

それが今から3億8538万年前だった

アダムとイブの伝説はここが 源流になっている

リンゴを食べた 逸話は 白亜紀の時に人間をおろした時の事象と混ざって伝わっている


  以下次号

無題 - 選択の全門

2025/07/01 (Tue) 23:23:05


第3章 人類 誕生 3億8542万年前

その名は A- 1 男と E- 1 女

地球は実験の星でもあり ゴミの星でもある

他の星系から集められた人々

宇宙人 だが

これが地球のシステムに入り込む

または組み込まれることによって地球系での進化 学び をスタートさせる

それが私たちの祖先である

しかしそのためには宇宙からやってきた人たちの器になる人体が必要だった

その製造が地球にその外側の宇宙人がやってくる前から始まっていたのである

jumu によって 銀河の哺乳類の生体を製造する研究所 というよりは 工場 のようなところがある星で

2種類の生体を発注して持ってきている

この人類のプロトタイプは毛という毛が全くなくて

性器もつるりとしていて

あるかないかわからないくらいだった

体全体がつるんとしたビニール人形のような感じのものだった

あえてそういう仕様で地球に送られてきている

動くことはできたし 内臓や 諸器官 構造 自体はちゃんとあったのだが

外部構造は後から地球に合わせてどうにでもなるようにという配慮からだった

実際 体毛などは プロトタイプを実験場から外に出した途端 生えてきたということだった

いつもどうして人間の生殖器のところに毛があるのか不思議だったが

これはそうしようとした 意図があって生やしたわけではなく

外気に体を触れさせたら自然に生えてきたということらしいのだ


  以下次号

無題 - 選択の全門

2025/06/30 (Mon) 22:47:19


ドンクレオステウス 5m 以上

この魚は魚というより うなぎの巨大なものと考えていただいた方がいいようだ

前頭部は固い骨で覆われているが

後部はうなぎのしっぽのように 尾ひれが丸くなっていて

縦にく ねりながら泳いでいた

化石にある謎の後頭部の大きな穴は 呼吸穴で

ここからエラ呼吸をしていた


ステタカントゥース サメの仲間 デボン期 後期

この生物の化石は奇妙な形をしていて

いろいろな学説はあるが 未だ誰も解明していない謎の生物だ

化石の形はまず 普通のサメのような魚がいるが

その胸のところに何か 矢倉状のものがついている

そしてその矢倉状のものの表面にトゲのような鋭い突起物がたくさん生えているような形になっているので

ステタカントゥース トゲのある胸

と呼ばれている

しかしこれを霊視してみるとまず トゲのある やぐらのようなものは胸にあるのではなく

頭と背中の間くらいの上に乗っている 形だ

そして やぐら の表面のトゲに見えたものは棘ではなく 細い うろこ だった

この鱗は化石になる時 バラバラになり トゲのような形に見えていたのである

さらによく見てみると その上に乗っている やぐらには目がついているのだ

もちろん 下の魚にも目がある

実はこの魚は上の生物に寄生されていたの だ

そしてその形は 神経系まで寄生していて完全に下の魚をコントロールしている

寄生した生物は下の魚が食べ散らかしたものを食べているが

直接下の宿主からも 栄養を吸い取っているようだ

この寄生 生物には口はあるのだが エラなどの推進機関がない

一体どうやって 宿主の魚に寄生したのだろうか

さらに時間をかけて観察してみた

すると下の魚が散乱する場面に遭遇した

卵を 海底に産み付けているが

そこに上の寄生している生物が精子をかけている

この卵が大きくなっていくのを見ていると

卵からかえった 稚魚が

ある程度の大きさになるとすぐに寄生している

実は 寄生していたのは オスだったのである

オスがメスの上に寄生してお互い一生 共に暮らしていたのである

これは化石だけからでは絶対にわからない事実だ

おそらく 科学者たちがどんなに考えても この事実には行き着かないと思われる

当時はあらゆる生命の個体数が少なく

オスとメスが巡り合う確率が少ないためこの 繁殖方法は非常に効率が良かったのだが

結局 近親婚を重ねてしまうことになり 時を経ず絶滅している そ

れにしてもこれだけ 高度な寄生形態が既にこの頃あったということが 驚きであった


  以下次号


無題 - 選択の全門

2025/06/29 (Sun) 18:26:00


ボトリ オレピス  最大1m

この魚は頭から胸のあたりの部分まで硬い殻のようなものを纏っていて

両脇にヒレのようなものを持っているのだが

それが 腕のようにも見えるのだ

化石 では 殻の部分の上半身と

半月形のヒレだけが残っていて

下半身やその腕のようなヒレ 部分が

何の用途になっていたかが不明になっている

そこで これも時代を遡って直接観察してみた

下半身は柔らかい体で通常の魚のように 横にくねって泳ぐのではなく

縦に エイ のように 芋虫のようでもあるが 泳いでいる

ヒレの部分は 明らかに腕でひれとして それで方向を定めたりはしているのだが

その先に柔らかそうな二本の指のようなものを持っている

この指のようなものは柔らかくて 化石には残っていない

しかし 関節が途中にないのでその指で餌をつまむことはできるのだが

それを口まで運んでくることはできず

途中で餌を離して パクッと食いついている

もちろんそんな中途半端なことではなかなかうまくは食べられないようで

半分くらいはどこかへ流れていっている

なぜこんな不完全な 腕を作ったのかお聞きすると

トレーニングをさせているんじゃよ

この時代ではいろんなタイプを作ることがテーマ

あとは 切磋琢磨させておる

最初から完璧なものはつまらないでしょ

カンブリア紀からデボン紀にかけては ヘンテコリンなもの のオンパレード じゃ

というお答えが射手座の親方から あった

この時は jumu と冷戦状態にあって

質疑応答が閉ざされていたので見るに見かねた 射手座の親方 がお答えてくださったのである


  以下次号



無題 - 選択の全門

2025/06/28 (Sat) 19:51:11


シルル紀 4億3500万年前から4億1000万年前

平均気温は8°c酸素濃度は15%にまで下がっていた


デボン紀 4億1000万年前から3億5000万年前

酸素濃度は10%であった

生態系は水の中に住む 種類 が繁栄していた時代だ


板皮魚類 デボン紀後期

特徴は 頭部と胸まであたりを厚い骨で鎧のように 覆っていたということがある

だから 頭部 はちゃんとした化石が多く残っているのだが

下半身がどうなっていたのか 多くの謎がある

そのあたりを少し探ってみた


  以下次号


無題 - 選択の全門

2025/06/27 (Fri) 18:21:46


オルドビス紀 5億年前から4億3500万年前

気温はさらに上がって平均20°c酸素濃度は28から30%だった

大げさに言えば地球全体がジャングルという状態に近かったようだ

オルドビス紀はカンブリア紀の勢いをそのまま継承して安定路線を貫いたようだ

ただ酸素濃度が30%あったので

地殻変動火山の噴火による火災は

猛烈な大火災を誘発して

一度火災が発生すると一面焦土という惨憺たる光景がもたらされた

この紀の終末に生命の大絶滅と言われる人類が知り得ている5大絶滅の最初の一つがある


オルドヴィス紀の 大絶滅

この原因は複合的だった

4億3500万年前に隕石群が来ている

2キロから3km 級のかなり大きな隕石が

北半球の海に20個から30個 落ちて

海底地殻が大きく変形して

津波 地殻変動 潮流の変動 気候の激変と

その影響は連鎖的に地球全体に波及していく

隕石には地球上の生命の進化を促進する物質触媒が混じっていた

この遺伝子変異促進物質により

ここからの地球 生命の進化はかなり早くなっている

これも どうやら jumu により誘導された結果 のようだった

この時誘発された 大火災により

酸素濃度は一気に 激減し

20%まで落ち込んでいる

見渡す限り焦土と化した 赤茶けた大地には

あれだけ 茂っていた樹木が1本も残らず

供給される酸素が少なくなり 空気中の酸素濃度は 徐々に減っていった

ここでさらに追い打ちをかけるように 小氷河期が襲い

これは寒冷期を少し寒くしたくらいのものだったが

暖かい気候に慣れてきた生物たちには 大打撃を与えた


  以下次号

無題 - 選択の全門

2025/06/26 (Thu) 19:46:14


エディアカラ紀 6億年前から 5億5000万年前

平均気温は15度から17度

酸素濃度は17から18%だった

古生物学ではここから地球 生物が反映していく イメージがあるが

植生は荒涼とした大地の一部にシダの樹林がポツリポツリとある 感じだ

その周りに灌木が茂っている

というような風景を背景に大きな虫たちが飛び回っている

この辺りから 氷河期もなく生命はそれなりに反映する

昆虫も引き続き 大型化 多様化していく

地殻の大変動 も少なく カンブリア紀に向けて 生態系のピークを形成していく


カンブリア 紀 5億5000万年前から 5億年前

平均気温は18°cだが地域によりかなり差があった

また時代が下がるほど気温は上昇していった

酸素濃度は28から30%

エディアカラ紀から徐々にその準備は始まっていたのだが

潮流が変わり気候が暖かくなってきて

植物が大繁殖する

それに伴い動物も多様化が進み

化石にも見られるように爆発的に生態系が充実してくる

この時代はより冒険して生命を歌い上げるというサイクルの時期に当たっていた


  以下次号

無題 - 選択の全門

2025/06/25 (Wed) 19:43:10


6億年前になると本格的な巨大昆虫文化が到来している

酸素濃度は17から18%平均

気温は18°cだった

昆虫の中でも蜘蛛は割合ポピュラーな存在だった

いろいろな形のものがいたがだいたい本体だけで30cm

足を伸ばすと1m はあった

こんなのが種類ごとにややこしい蜘蛛の巣を貼ったり

岩陰で獲物を狙ったり

穴を掘りそこに落ちてくるのを待っていたり

危険がいっぱいの時代でもあった

ハチトンボとでも 命名したくなる大きな昆虫が空を飛んでいる

頭は蜘蛛のようで体がトンボで羽が蜂という恐ろしげな生物だ

大きさは羽を広げると 80cm くらいはあった

バッタの類やハチの中には 30cm くらいのは普通にいて

奇妙な形の昆虫も全盛を極めていた

この時代は昆虫系の宇宙人がある 意味 実験で色々試していて

あわよくば 地球人類のスタンダード 人体に

昆虫系を導入しようという意志はあったようだった

しかし 昆虫たちにはまとまりというものがなく

みんなわが道を行く というタイプで主流にはなりきれなかったようだった

アリや ハチの共同体というのはあるが

それはその社会だけの話で

やはり 他は知らんよ という体質だった

昆虫系の宇宙人の方々というのは あっさりしたタイプが多くて

狙っていた割には

所詮そうだよね

まあそんなもんだね

というくらいで終わっている


  以下次号

無題 - 選択の全門

2025/06/24 (Tue) 19:43:49


6億5000万年前には大きな流星群と隕石群 が北半球を襲っている

落ちたところは 地形 もかなり変形してしまっているが

それでもそんなに 特別なイベントではなくて

太古の地球では珍しくもないことであった

ただこの後ゆらっと揺れる程度だったが

ポールシフトが6億3000万年前に来ている

地軸の傾きは一度程度であった

潮流 気流 偏西風が変化している

それに伴い海が暖かくなってきている

だいたい平均で 25度から26度になっている

直接的には 潮流などの変化が温暖化になっているのだが

たった一度だが ポールシフトが大元になっている

また この時期には氷河期もなく

海の生物は色とりどりの 熱帯魚のようなものが出てきている

三葉虫 はまだ だが ウミユリや 珊瑚の仲間は発生している

陸上では土の中にはまだ ミミズやヒルのようなものがいるが

蜂や バッタの巨大化したものが 幅をきかせている

これらの昆虫は共食いはもちろん 何でも食べている

湿地帯にはそうした昆虫を狙った 食虫植物が出てきている

湿地帯に生えていて臭いで虫をつって溶かして食べている


  以下次号


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