無題 - 選択の全門

2025/12/04 (Thu) 18:40:13

その活動と安定という カテゴリーが極端に分かれてしまった人たちだったのである

しかし 保守派 にせよ 急進派 にせよ

ある程度 その境界は ぼんやりと 混じり合っている部分もあったのである

可能性はあったのだが 活動のたける思いのエネルギーは

安定を求める エネルギーとは

この時点では到底あり入れることはできない状況に陥っていた

そこには 本来 お互いがお互いの違いを確認しながらも認め合い

ともに 進化の道のりを歩むという協調の道はすでになかったのだ

その原因は活動というエネルギーの中にもともと 含まれてはいたのだが

やりたい 何かやりたい 認めて欲しい なぜ わからないか

という自己顕示欲 自尊心が過大に堅持されてしまったということがあるかもしれない


　　以下次号